マックスの思い出
埼玉県の大槻さんが、マックスの写真を持ってりんご狩りに来てくれました。動画も入っているのですが、見ながら、思わず涙がこぼれてしまいました。
2004年の6月に亡くなったのですが、その前年の秋、今見ると、少し元気がないようで、何となくその兆候があったような感じがして…。飼い主失格かな…と、ちょっと落ち込んでしまいました。



今21歳になる息子の陽が、小学校5年生の時の誕生日に
うちに来たのが、6ヶ月ペットショップで売れ残っていた
ゴールデンのマックスでした。もう、10年も前になります。

番犬になりますか?とペットショップの人に聞くと
「なります!」と…。

でも、マックスには攻撃性の遺伝子がまるでないようで
おそらく泥棒が来ても、尾っぽを振るような犬でした。
おかげさまで子どもたちにはかわいがられ
マックス目当てに来る家族連れも多かったのです。

春、林檎の花の下で、
人工授粉をしている私たちの忙しさを尻目に、虫を追いかけていました。


夏、草刈りをしている私を遠くに眺めながら、木の下の日陰で昼寝をしていました。

秋、りんご狩りに来る子どもたちと遊んでは、
帰りを見送ったあと少しぐったりしているマックスでした。彼なりに気を遣っていたのです。

冬、マックスの一番元気な時期でした。
剪定をしている私の足下で、走り回っていました。冬のマックスは格好良かったです。



今、マックスは、裏山のりんご園が見える丘の上に眠っています。

心臓に癌ができていて、余命2ヶ月といわれたあと
40日間生きて
最後は病院に連れて行って、車から降ろそうとしたとき、私の目の前で意識を失っていきました。


那須野ヶ原アニマルクリニックの鷹巣先生には本当にお世話になりました。


子どもが大好きなマックスでした。
紅葉したりんご園の中で、よく美味しそうなりんごをかじっていたマックスです。絵になります。