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与謝野晶子高原山を歌う
関東平野を鉄道に乗り北上していく途中、与謝野晶子は高原山を眺め、東京を出て初めて見る本格的な山並みに感動し、歌を残しました。
歌集から高原山を詠んだものを、矢板市民まちづくり懇談会のメンバーが探し出しました

 
 

嵐たち高原山の雪もまた霧に引かれて動きこそすれ

水を越え岩に到ると胸おどる高原山を得しようにわれ

かしこにて高原山が呼ぶならず楼の下なる楢の木なる

高原の山の雪ほどきはやかに霜ぞ置きたる 近江屋の屋根

川上をさしてはしらぬ魚も無し高原山は雪降るものを

おおらかに思いは悲し那須の野へ高原山を馬車出づる時

塩の湯の三百段のきざはしを下る目に見る高原の山

人きたり高原山の雷鳥の巣などを語る石の湯ぶね


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